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【事例あり】エコキュート交換の費用はいくら?工事込み価格と総額が変わる条件とは?

エコキュート交換の工事込み価格5例と、総額が変わる施工条件を紹介。容量・形状・機能の選び方から2026年の補助金、見積もりの比較まで、交換予算を考えるための情報をまとめました。

FIRST, THE ESSENTIALS

この記事のポイント

エコキュート交換の掲載価格は、補助金を差し引く前か後か、どこまで工事を含むかで見え方が変わります。工事込みの参考価格5例と施工事例から、自宅の交換予算を考えるためのポイントを紹介します。

  • 参考価格5例は工事込みで約40万〜45万円 補助金適用で実質20万円台になる例も
  • 交換費用はエコキュートの機種と搬入・配管・基礎などの工事内容で変わる
  • 見積もりは総額・型番・工事範囲・補助金・保証と点検の5項目を比べる

エコキュート交換の工事込み価格は、この記事で紹介する5機種では約40万〜45万円です。
補助金を利用すると実質20万円台になる例もあり、価格を比べるときは、補助金を差し引く前か後かで見え方が変わります。

もう一つ気になるのが、自宅でも掲載価格どおりに交換できるかということ。
同じ容量のエコキュートでも、古いタンクを運び出すためにフェンスを外したり、配管を交換したりすると、必要な工事が増えます。

まずは工事込みの参考価格5例から、エコキュート交換にかかる費用を見ていきましょう。
機種の選び方や追加工事の例、2026年の補助金も紹介します。

交換パラダイスでは、現在のエコキュートや設置状況をもとに、交換のご相談を受け付けています。
機種やサービスを見たい方は商品案内へ、自宅の交換費用を相談したい方は問い合わせフォームへお進みください。

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エコキュート交換費用はいくら?交換パラダイスの実際の参考価格5例

エコキュート交換の参考価格は、次の5機種では工事込みで税込396,000円〜445,500円です。
掲載されている補助金が適用されると、実質負担額は298,500円〜375,500円になります。

メーカー・型番 タンク容量 工事込み価格(税込) 掲載補助額 適用後の実質負担額(参考)
三菱電機 SRT-S377 370L 398,500円 100,000円 298,500円
日立 BHP-F37XD 370L 398,300円 70,000円 328,300円
ダイキン EQN37ZFV 370L 396,000円 70,000円 326,000円
コロナ CHP-46AZ2 460L 407,000円 70,000円 337,000円
パナソニック HE-J46LQS 460L 445,500円 70,000円 375,500円

交換パラダイスでご案内している、2026年10月3日時点の価格です。
本体・リモコン・脚部カバー・標準工事・工事保証などを含み、設置状況に応じた追加作業や、別途申し込む有料サービスは含めていません。
三菱電機と日立はサービス案内ページ、ほかの3機種は各商品ページの価格を掲載しています。

例えば、三菱電機SRT-S377は工事込みで398,500円。
掲載補助金10万円が適用されると298,500円になり、実質20万円台での交換が可能です。
ただし、補助金には対象機種や契約・工事時期などの条件があります。
表の実質負担額は掲載補助額を差し引いた参考額で、電気温水器の撤去加算は含んでいません。

エコキュート交換の費用を比べるときは、本体と工事を合わせた総額を、補助金を差し引く前の金額で揃えると分かりやすくなります。

本体だけの価格に後から工事費を足す商品と、最初から工事込みで案内されている商品では、そのまま比較できません。
総額を揃えたうえで、対象となる補助金を差し引くと、交換に必要な予算を考えやすくなります。
補助金が後日還元される契約では、実質負担額とは別に、先に工事代金を支払う必要があることも覚えておきましょう。

参考:エコキュート交換のサービス・商品案内|交換パラダイス

参考:ダイキン EQN37ZFVの商品案内|交換パラダイス

参考:コロナ CHP-46AZ2の商品案内|交換パラダイス

参考:パナソニック HE-J46LQSの商品案内|交換パラダイス

交換するエコキュートはどう選ぶ?容量・形状・機能を確認

交換するエコキュートは、必要なお湯の量に合う容量、置き場所に収まる形状、使いたい機能の順に選ぶと、候補を絞りやすくなります。
価格だけで決める前に、今のお湯の使い方を振り返ってみてください。

エコキュートの容量は人数とお湯の使い方で選ぶ

エコキュートの容量は、家族の人数と1日に使うお湯の量から選びます。
パナソニックが案内する目安は、370Lで3〜5人、460Lで4〜7人です。

この目安なら、4人家族の候補は370Lと460Lの両方です。
毎日浴槽にお湯をためるか、シャワー中心か。
人数だけで容量を決める前に、家族のお湯の使い方にも目を向けましょう。
同じ人数でも、シャワーを長く使う人が多ければ、必要なお湯の量は増えます。

普段お湯切れがない家庭では、今の容量が一つの目安です。
お湯が足りなくなることがあるなら、「家族が続けて入浴した日」「来客があった日」など、そのときのお湯の使い方を、交換する機種の選定時に伝えておきましょう。

参考:カンタン選び方ガイド|パナソニック

エコキュートの形状は設置スペースと搬入経路で選ぶ

エコキュートの形状を選ぶときは、タンクを置く場所だけでなく、そこまで運べるかも大切です。
角型と薄型では幅や奥行きが異なるため、新しいタンクの寸法と、通路や出入り口の広さを合わせて確認します。

「今が薄型だから、交換後も薄型」とは限りません。
横浜市で行った交換では、設置場所の幅・奥行き、基礎、搬入経路を確認し、薄型370Lから角型460Lへ容量を増やすことができました。

角型も置けるなら、薄型以外の機種が候補になります。
ただ、置き場所に収まるタンクでも、途中の通路を通せなければ搬入方法の検討が必要です。
新しいタンクの幅・奥行きは、置き場所の広さと、途中の通路の幅の両方に照らし合わせておきましょう。

関連記事:神奈川県横浜市|18年使用したダイキン薄型370Lから角型460Lへ容量アップした交換事例|交換パラダイス

エコキュートの機能は普段の入浴に合わせて選ぶ

エコキュートの機能は、普段使っている機能と、交換で改善したいことを分けて考えると選びやすくなります。
例えば、自動のお湯はりや保温を使い続けたいなら、フルオートタイプが候補です。
給湯専用タイプは、蛇口から浴槽へお湯をためるシンプルな方式になります。

家族の入浴時間がばらばらなら、自動で保温する機能が役立ちます。
一方、価格が安いという理由だけで給湯専用タイプへ変えると、お湯はりなどの操作が今までと変わるため、日々の使いやすさも比べておきたいところです。

シャワーの勢いが気になる場合は、給湯圧にも注目しましょう。
ただし、シャワーから出るお湯の量は、水道の圧力や配管にも左右されます。
高圧タイプへの交換でどこまで改善できるかは、エコキュートの仕様と自宅の条件を合わせて考える必要があります。

「自動のお湯はりは残したい」「シャワーの勢いを見直したい」など、交換後も使いたい機能を決めておくと、安い機種へ変えた後に不便を感じることを避けやすくなります。

参考:よくあるご質問|ダイキン工業

参考:快適|ダイキン工業

交換パラダイスでは、現在のエコキュートや設置状況をもとに、交換のご相談を受け付けています。
機種やサービスを見たい方は商品案内へ、自宅の交換費用を相談したい方は問い合わせフォームへお進みください。

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交換の標準工事に含まれる内容は?別途確認が必要な作業

エコキュート交換の標準工事は、新しいタンクとヒートポンプユニットを設置し、配管・配線をつないで、お湯が使える状態にする工事です。
「標準工事込み」の範囲は依頼先によって異なるため、古いエコキュートの撤去・処分まで含まれるかも見ておきましょう。

交換パラダイスのサービス案内ページでは、次の標準工事に加え、古いエコキュートの撤去・処分も工事込み価格に含めています。

区分 主な内容
標準工事|搬入と設置 貯湯タンク・ヒートポンプユニットの搬入と設置
標準工事|配管の接続 既設配管を使った給水・給湯・追いだき配管の接続
標準工事|配線とリモコン 電源・リモコン配線の接続とリモコンの設置(2台まで)
標準工事|試運転など 試運転、配管内の空気抜き、操作説明、廃材・ゴミの処理
工事込み価格に含む 古いエコキュートの撤去・処分
別途確認が必要な作業 特殊な搬入、配管の延長・交換、基礎工事、追加の部材など

追加工事の有無を左右するのは、エコキュートの容量だけではありません。
設置場所までの通路が狭い、配管の交換が必要といった事情によって、工事の内容が変わります。

埼玉県本庄市で行った370Lから同じ370Lへの交換では、道路側のフェンスを外して搬入・搬出しました。
事前に写真で搬入経路や基礎の幅を確認し、フェンスを外す許可もいただいて進めた工事です。
同じ容量への交換でも、古いタンクを出し、新しいタンクを入れるための準備が必要になることがあります。

埼玉県川口市のマンションでは、ベランダへエコキュートを運ぶために窓を1枚外し、給水バルブも交換しました。
共用部の養生も行っています。
戸建てとマンションでは、タンクを運ぶ経路や作業中に保護する場所も異なります。

エコキュート交換の追加費用を把握するには、設置場所と搬入経路の両方を、見積もりの段階で伝えることが大切です。

タンクの近くにあるフェンスや、運び込む途中の狭い通路も写真に入れておくと、必要な作業を検討しやすくなります。
配管や基礎の状態によって現地確認が必要な場合もあるため、見積もりに含まれる作業と、別途費用がかかる作業を分けて把握しておきましょう。

工事以外では、保証や点検も総額に関わります。
エコキュート本体の故障を対象とする商品保証と、施工に関する工事保証は別のものです。
訪問点検も、状態を確認するサービスであり、保証と同じではありません。
有料の保証や点検を付ける場合は、その料金も交換予算に含めて考えます。

参考:エコキュート交換の標準工事・保証・点検の案内|交換パラダイス

関連記事:埼玉県本庄市|本体内部の水漏れでお湯が出なくなったパナソニックエコキュートをダイキンへ翌日交換した事例|交換パラダイス

関連記事:埼玉県川口市|マンションのベランダへコロナCHP-S30AZ1-12へ交換した事例|交換パラダイス

【2026年最新】エコキュート交換に補助金は使える?

2026年は、国の「給湯省エネ2026事業」で、対象となるエコキュートへの交換に補助金を利用できます。
補助額は1台あたり7万円で、性能加算の要件を満たす機種は合計10万円です。

補助金の対象は、事業に登録された型番に限られます。
性能加算を受けられるかも型番ごとに異なるため、希望するエコキュートの補助額を確かめておきましょう。
契約・工事時期などの条件も満たす必要があります。

電気温水器からエコキュートへ交換する場合は、撤去加算の要件を満たすと、さらに2万円が加算されます。
性能加算も含めると最大12万円です。
一方、古いエコキュートを撤去して新しいエコキュートへ交換する場合、この撤去加算は使えません。

補助金の交付申請は、この事業の登録事業者が行います。
お客様自身が国へ直接申請する仕組みではありません。

また、補助金の受け取り方には、契約代金に充てる方法と、後から現金で還元される方法があります。
後日還元される契約なら、工事代金の支払い時には、補助金を差し引く前の金額が必要になることもあります。
「最終的な負担はいくらか」と「先にいくら用意するか」を分けて考えておくと安心です。

2026年10月3日時点では申請を受け付けていますが、予算上限に達すると終了します。
交付申請の期限は遅くとも2026年12月31日です。
機種を決める際に、補助額だけでなく受付状況や還元方法・時期も登録事業者へ確認しておきましょう。

参考:事業概要|給湯省エネ2026事業

自宅のエコキュート交換費用を知る方法|見積もりで確認したい5項目

自宅のエコキュート交換費用を知るには、現在の型番と設置状況を伝え、必要な工事を含めた見積もりを取ります。
型番が書かれたラベル、タンクとヒートポンプユニット、搬入経路の写真を用意しておくと、機種や工事内容の相談を進めやすくなります。

見積もりが届いたら、合計金額だけでなく、次の5項目を見比べてみてください。
安く見える見積もりでも、別の見積もりに含まれている付属品や保証が、有料オプションになっていることがあります。

  1. 税込の総額と内訳:本体・付属品・工事・追加サービスを合わせた金額を見ます。
    本体価格が安くても、工事費を足すと総額が上がる場合があるため、交換に必要な費用が揃っているかがポイントです。
  2. 新しいエコキュートの型番・容量・付属品:メーカーが同じでも、型番が違えば機能や価格は変わります。
    リモコンや脚部カバーも含め、どのエコキュートを、何と一緒に取り付ける見積もりなのかを見ておきます。
  3. 標準工事と追加作業の範囲:撤去・処分、搬入、配管、基礎の作業がどこまで含まれるかを確かめます。
    別料金の作業がある場合は、その金額と、どの条件で必要になるかを工事前に聞いておきましょう。
  4. 補助金を差し引く前後の金額:補助金適用前の工事込み総額と、適用後の実質負担額を分けて見ます。
    対象型番や補助額に加え、還元方法と時期が分かれば、支払いに必要な予算も立てやすくなります。
  5. 保証と点検の内容・料金:商品保証と工事保証の期間・対象範囲、追加料金の有無を比べます。
    点検を申し込む場合は、回数・料金・対象地域も別に確認します。
    「10年」という期間だけで、保証と点検が同じ内容だと考えないようにしましょう。

当社が2026年7月に、自身の住宅でエコキュートを交換した全国の男女へ行ったインターネット調査では、有効回答89件のうち66人(74.2%)が2〜3社を比較していました。

複数社の見積もりは、型番と工事条件を揃えると、価格の違いを判断しやすくなります。
各社へ同じ写真と希望条件を伝え、金額が違う場合は、本体・工事・保証のどこに差があるかを見比べてみてください。

参考:エコキュート交換経験者の74.2%が2〜3社を比較検討している|費用に納得した人は64%|株式会社ARMシステム(PR TIMES)

エコキュート交換の費用でよくある質問

Q:エコキュートは修理と交換のどちらが安くなりますか?

A:一部の部品を修理して使い続けられるなら、修理のほうが初期費用を抑えられることがあります。
まずはメーカーや購入店へ、故障箇所、修理費、保証の対象になるかを確認し、交換の工事込み総額と比べましょう。

長く使っているエコキュートでは、一つの箇所を直しても、別の箇所に不具合が出ることがあります。
部品の供給が終わっていれば、修理自体ができない場合もあるため、今回の修理費だけでは判断できません。

修理費を抑えられ、ほかの不具合もなければ、使い続ける選択肢があります。
反対に、不具合が重なっている場合は、追加の修理が必要になる可能性も含めて交換を検討しましょう。
お湯を使えるようになる時期も合わせて聞いておくと、費用と生活への影響の両方を比べられます。

参考:エコキュートが故障した!? 交換、工事の見極めポイントと工事の内容を解説|ダイキン工業

Q:電気温水器やガス給湯器からエコキュートへ交換する費用は同じですか?

A:必要な工事が違うため、エコキュート同士の交換費用とは分けて考えます。
この記事の参考価格5例を、そのまま電気温水器やガス給湯器からの交換に当てはめることはできません。

エコキュートには、貯湯タンクとヒートポンプユニットの設置場所が必要です。
現在の給湯器や住宅の設備によっては、電源・配管・基礎など、新たな工事が必要になります。
本体の価格だけでなく、エコキュートを使えるようにする工事まで含めて見積もりを取ることが大切です。

電気温水器の撤去加算を利用できる場合も、まず必要な工事を含めた総額を確認し、その後に補助金を差し引いて予算を考えましょう。

参考:エコキュート買い替え資料|パナソニック

参考:エコキュート交換・新設工事の案内|交換パラダイス

まとめ|エコキュート交換の総額が気になる方は型番と設置状況を確認

今回紹介したエコキュート交換の参考価格5例は、工事込みで約40万〜45万円。
補助金を利用すると、実質20万円台になる機種もあります。
ただし、自宅の総額は、選ぶエコキュートと必要な工事によって変わります。

まずは今使っているエコキュートの型番と、設置場所・搬入経路の写真を用意しましょう。
お湯の量やシャワーの勢いなど、交換で見直したいことも伝えると、希望に合う機種と工事内容を具体的に考えられます。
見積もりでは、工事込み総額と補助金適用後の金額を分けて比べることがポイントです。

交換パラダイスでは、現在のエコキュートや設置状況をもとに、交換のご相談を受け付けています。
機種やサービスを見たい方は商品案内へ、自宅の交換費用を相談したい方は問い合わせフォームへお進みください。

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参考資料・出典

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